ましきクリニック耳鼻咽喉科

のど・口腔の病気

声帯ポリープ・声帯結節

症状

歌手、学校の先生など大声を頻繁に出す人や、普段からのどに負担をかけている人に

多いのが特徴で声帯粘膜の一部にしこりができた状態です。

上気道炎時に無理に発声してできることが多く、小さいものを結節、

大きいものをポリープと言います。

声帯は正常では右のように見えますがポリープができると

発生時にポリープによる間隙(すき間)ができ、かすれ声になります。

幼小児が大きな声を出したときに急に起こることもあり注意が必要です。

 

 

当院での治療

声帯結節の場合は保存的治療で消炎剤内服及び、発声を控えることで

ある程度改善します。場合によっては発声リハビリ教室に通ってもらうこともあります。

声帯ポリープで保存治療は難しく改善がない場合には切除手術となります。

手術は全身麻酔でのどに顕微鏡を入れる微細手術となりますので

1週間程度入院となります。

 

ご家庭での注意点

かすれ声が出現したらいずれ治るだろうと放置することなくjob_nurse_man

喉頭がんの鑑別のためにもできるだけ早く受診されることをおすすめします。

声を出す機会の多い仕事の方はできるだけ風邪をひかないよう

体調管理と声帯に負担のかからない発声法に気をつけてください。