のどの病気 喉頭癌・咽頭癌・声帯麻痺

症状と原因

症状

喉頭とはのどぼとけ、咽頭は鼻の奥から食道の入り口までを指します。これらに、癌が発生するのが「咽頭癌」「喉頭癌」です。咽頭癌が疑われる症状としては、

  1. 片方の耳が詰まった感じや難聴
  2. のどに違和感
  3. 食べ物を飲み込む際に痛く、飲み込みにくい
  4. 片方の扁桃腺だけ腫れる
  5. 声がかすれる
  6. 首にしこりができて大きくなった

などが挙げられます。また、喉頭癌が疑われる症状には

  1. 声がれが長引く
  2. 同じところに異物感
  3. 痰に血が混じる
  4. 息苦しい
  5. 首にしこりがあって大きくなった

などです。

また、息が漏れるような声やガラガラ声、会話の時に何度も息継ぎが必要になるなどの症状が出る「声帯麻痺」の症状が出る場合は、肺癌や甲状腺癌、食道癌などの恐れがあります。

原因

喫煙と飲酒が挙げられます。HPV(ヒトパピローマウイルス)の関連も指摘されています。

当院での主な治療法

早期発見が最も重要です。疑わしい場合はすぐに連携医療機関に検査紹介します。

「痛くないからだいじょうぶと思っていた」と放置して、癌が進行する場合があります。

症状が続くようであれば、早期受診をおすすめします。また、特に喫煙、飲酒をする人は、年に1回の定期検診を行いましょう。

使用する主な機器

  • 最新型内視鏡

    耳鼻咽喉科で使う内視鏡は、胃カメラのような不快感はほとんどありません。事前の準備もいらず、1分程度で耳・鼻・のどの検査ができます。

  • 超音波検査

    甲状腺や頸部リンパ節の異常所見を探すのに有用です。痛みもなく小さなお子様でも検査可能です。